はいつでも待っててくれた。
同じ時間、同じ部屋

俺はノックの返事もろくに聞かずに部屋に入る。
そんな君はいつだって外を見ていた。
コンバンワ、跡部くん
はっ……お前も飽きねぇな…
ただの遊びのつもりだった。

なのに・・・
惨めな遊びに夢中になってしまった15の夏